• サユミ

    2012年から気仙沼に住む
    「沼のハナヨメ。」
    気仙沼のほぼ日勤務。
    すぐ怒るため、夫にさとされる。
    趣味はゲーム全般。

  • みちあり

    サユミの夫。
    東北ツリーハウス観光協会の事務局長。
    そのほか、現代美術の作品を作ったり
    カメラマンをしたり、気仙沼の観光事業を考えたり、
    フリーランスで働いていて、
    なんのを仕事をしているかの説明が難しい。
    自分のペースを乱さないタイプ。

  • 小サユミ

    サユミのネガティブ部分の化身であり、
    もう一人のサユミ。
    主に過去の話で登場する。
    愚痴と悪口が多い。

  • やまちゃん

    宮城県庁に勤める友人。
    サユミが気仙沼にくるきっかけを作った。
    飲み会や人との出会いが大好き。
    出向で、気仙沼でも働いていたことがあり、
    気仙沼愛が強すぎる。

  • 和枝さん

    斉吉商店のおかみさん。
    気仙沼のおかみさんの会「つばき会」の
    中心人物でもある。
    おいしいものへの探究心、
    いつも面白いことや新しいことを考えていて、
    パワフルで明るい人。

  • 紀子さん

    アンカーコーヒーでおなじみ
    オノデラコーポレーションの常務。
    「つばき会」のエース。
    料理上手で明るく、おもしろい。
    以前築地で働いていて、魚や漁師のことに詳しい。
    頼れるおねえさん。

  • 一代さん

    牡蠣・ほたて養殖の盛屋水産でおかみさんをしており、
    民宿「唐桑御殿つなかん」も切り盛りしている。
    ナチュラルボーンの明るい性格で
    「あたまが青空」の異名を持つ。
    旦那さんは無口。

  • リンダ

    サユミの義理のおかあさん。リンダはあだ名。
    昔銀座でアパレルの仕事をしていて、
    美に対する探究心は今でも強い。
    言いたいことをはっきり言うタイプ。
    面白いお義母さんでよかった。とサユミは思っている。

  • 竜司さん

    おいしい魚をいつも揃えている磯屋水産の社長。
    プロレスラーになるか、
    たけし軍団に入りたかったらしい。
    初めて会った人は腕の筋肉に目を奪われる。
    みんなのアニキ的な存在。

  • やっちさん

    アンカーコーヒーの専務。紀子さんとはきょうだい。
    世界中のおいしいものに詳しく、
    最近はお店で肉を焼いている。
    どこにいても目立つほど体が大きいが、
    細やかな気配りを忘れない。

  • コイケさん

    元ほぼ日乗組員で、今は独立して仕事をしている。
    サユミが気仙沼にくるきっかけを作ってくれた人物。
    ものすごく仕事ができて、
    気仙沼の人からの信頼も厚い。
    サユミはまったく頭があがらない。

  • かずえさん

    さんま祭実行委員会でさんま焼きをしている、
    美魔女のかずえさん。
    普段は薬局を経営している。
    磯屋水産の竜司さんとは同級生。
    気仙沼のいろんなことを教えてくれる。
    やさしいおねえさん。

  • えりこさん

    気仙沼ニッティングのスタッフ。
    面倒見が良く、料理上手で
    「ていねいな暮らし」を実践している、
    みんなのお母さん的存在。
    気仙沼の方言や慣習に詳しい。
    年齢を聞くとびっくりする。

  • いとーさん

    気仙沼ニッティングの元スタッフ。
    旅と映画と動物と編み物が好き。
    意外なエピソードを淡々と話すので、
    しばしば周囲を驚かせることがある。
    現在は気仙沼を離れたが、
    友情はこれからも継続中。

  • ちはるちゃん

    サユミと同い年の友達。
    漫画のネタになる気仙沼情報を
    いつも教えてくれる。
    テキトーな発言や、言い間違いも多く、
    いつもサユミはメモを取っている。
    「アレやってみたい」をすぐ実行するので、
    「100の夢をもつ女」の異名を持つ。

  • ニシャント

    日本語と気仙沼弁がぺらぺらのアメリカ人。
    一度気仙沼を離れたが、また戻ってきて
    気仙沼の観光の仕事に携わっている。
    たまにインドネシア人の漁師に間違われることもある。
    あだ名は「西谷」(第116話参照)

  • ともちゃん

    結婚して気仙沼にやってきたスレンダー美人。
    物知りで、いろんなことに詳しいが、
    さらなる探究心を忘れない。
    お手伝いの手際の良さから、
    「国民のアシスタント」と呼ばれ、頼りにされている。
    「つばき会」のメンバーでもある。